ぬい作ったので反省点とか色々

「原神」より鹿野院平蔵くんのぬいちゃんを作りました!!!!

初めてやることが多くて、色々やらかしちゃったので反省点とかをメモしておきます。

ちなみに、ぴよぴっこ様の本を参考にさせて頂きました!

 

①顔がシワシワ

 頭部の綿をパンッパンに詰めてもシワシワのままだったので、おそらく下あごの縫い方が雑なんだと思います…ちゃんとシワ寄ってないか確認してください。

 

②刺繍が雑

 特に黒目1本取りでちまちま刺繍した方が良いのかもしれない。

 目の上の二重線とかはバックステッチよりアウトラインステッチのほうが良いかも。バックステッチだと隙間できちゃう…

 あと刺繍シートはケチらないでください。前髪の一部を刺繍シート無しで刺繍したら糸が生地の毛に埋もれてどこまで刺繍したか分からなくなりました。刺繍するところが全部シートに収まるようにしてください。

 あと刺繍する前に前髪のパーツ切り取っちゃってしつけ縫いでゴリ押ししたけどめちゃくちゃズレてる!ってわけでもないので今回はヨシ!

 

③裏張りした後の生地カットが雑

 ボア生地の表面にはチャコペンが使えない&生地が分厚くて上手く切れないのダブルコンボを食らい、ほぼ勘で切ってしまいました。型紙をマスキングテープで固定してから切ると良いそうです。

 

結論→丁寧にやれ

原神の星5キャラを無課金で完凸した話

無課金でも魈くん完凸できたので思ったこととか色々メモしておきます!

 

【プレイ状況】(2024年2月21日現在)

ログイン日数→393日 アチーブメント→1123個

世界探索度すべて100%(今のところ)

都市評判すべてMax

奉納系すべてMax

 

【過去に引いた限定ガチャの結果】

※毎回10連単位で引いているのでキリが良い数字になっています。

3.6前半 ニィロウ  80連

3.7後半 楓原万葉  80連モナ→70連(ついでに最推しの平蔵くん完凸!)

3.8後半 放浪者   80連

4.1後半 ウェンティ 60連モナ→80連(ウェンティくん出た直後にディシアちゃん)

 

見た目の好みで引いてたら風元素多めになってました。

ズハさん(万葉)すり抜けて石カッスカスになったところで笠っちピックアップ予告来たので、死に物狂いで探索してなんとか確定天井分集めたのも良い思い出ですね…(?)

笠っちピックアップあたりから「魈くん復刻&餅武器確保に向けて石貯めよう!」と思い始めていたので、ファルザン先輩の凸は諦めました…(現在3凸)

和璞鳶(魈くんの餅武器)、魈くんとセットで描かれてるイメージ強いので欲しいな~と思いました。あと初めて武器ガチャ引きたい!と思ったくらいデザインが好きです。

 

【恒常ガチャでまさかの…】

2023年12月2日、恒常ガチャの天井が近かったので出会いの縁を使って単発で回してみたら、なんとあの和璞鳶が出てきました!!

嬉しすぎて香菱ちゃんに持たせてNPCの皆さんに見せびらかしに行っちゃいました。

餅武器の凸は考えていなかったので、武器ガチャ分の石は別のガチャにつぎ込めるようになりました。

 

そこで私は思いました。

「これ魈くんの凸進めるチャンスでは…?」と。

こうして魈くん凸チャレンジに向けてより多くの原石を集めることを決意しました。

(なんだこれ)

 

【待ちに待ったガチャの結果は…】

1月19日の予告番組から一ヶ月、いや~長かった…

一ヶ月間ずっとガチャのこと考えて生きてました(あほ)

経験値本やら天賦素材やら集め終わって、ひたすら辰砂さん厳選してました

ガチャ前日に良い感じの時計が出たので、これに運吸われてないか不安になりました…

 

最終的に原石76490個(478連分)と紡がれた運命43個の合計521連分集まりました!

前回、ウェンティくんを引いた直後にすり抜けディシアちゃんしている(?)ので、次は確定の状態です!

とはいえ完凸するには厳しい感じの量なので、「3凸出来れば良いかな~」くらいに考えてました。

 

さてガチャを引こう!とその前に、願掛けみたいなことをしておきました。

・パーティに関わりがあるキャラを入れる(私は主人公にしました)

・お寺でお線香をあげる

・望舒旅館で夢(魈くんのオリジナル料理。誕生日メールでもらったやつ)を食べる

 

準備は万端だ!いざ引かん!

結果は以下のような感じになりました↓

(何連目で出てるかはっきりさせたかったので今回はちゃんと数えました

…天井チェッカー?なにそれおいしいの)

 

4.4後半 魈(1人目)→76連

      (2人目)→78連七七→74連

      (3人目)→39連

      (4人目)→30連

      (5人目)→75連

      (6人目)→37連

      (7人目)→77連

計        486連

 

486連(実際引いたのは490連)で未所持から完凸までいけました!

めちゃくちゃ神引きでびっくりしました…ガチャ中ずっと手震えてました…

七七ちゃん以降すり抜けなくて、しかも何回か30連台で引いてる…

こんなことってあるんですねぇ~…

 

ちなみに星4ピックアップの凝光さんは12人(1凸→完凸)、ヨォーヨちゃんも12人(4凸→完凸)、辛炎さんは11人(未所持→完凸)来ました!

北斗さんときららちゃんと行秋くんと重雲くんも来ました!凸進んで嬉しい~

 

というわけで、無課金でも完凸いけたよ~という話でございました

次は誰引こうかな~

プラ板アクキーの作り方 メモ

左:インクジェットプリンター対応プラ板で作成

中央:セリアの透明クラフトプラバン(ノーマルタイプ)で作成

右:セリアの透明クラフトプラバン(ノンシリコンタイプ)で作成

 

ノーマルタイプは無色透明、ノンシリコンタイプは若干紫色っぽい感じでした。

今回は、画像中央&右のタイプのいわゆる「なんちゃってアクキー」の作り方(というかほぼ個人的なメモ)をまとめていきます。

 

参考動画↓


www.youtube.com


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【材料】

・プラバン(個人的には0.4mmがアクキーっぽい厚みが出て好きです。A4サイズのプラバン1枚で70mm×70mm程度のキーホルダーを2個作れます。セリアの透明ノーマルタイプが透明度高くておすすめです)

・光沢ラベルシール(ダイソーで購入)

・UVレジン用コーティング剤(セリアで購入。ダイソーのデコパージュ用トップコートでも代用可能)

・UVレジン液(ダイソーの速乾タイプが透明度あって良きです)

・キーホルダー金具

 

材料はすべて百均で買えます!!1個あたり100円〜200円くらいで作れます!!(プラバン50円+レジン液50円+その他)超リーズナブル!!失敗しなければ!!(これ重要)

 

【必要なもの】

・プリンター(無ければネットプリントのシールで代用…かな?)

・ハサミ

・デザインナイフ

・水性ペン&ウェットティッシュ(または油性ペン&除光液)

・穴開けパンチ

・オーブントースター(電子レンジのオーブン機能でもOK)

・ペンチ

 

【作り方】

①光沢ラベルシールにイラストを印刷する

イラストの大きさは50~70mmくらいがおすすめ!印刷設定は「フォト光沢紙」で!別の設定で印刷すると、色がきれいに出ません…(体験談)

 

②印刷したラベルシールをハサミやデザインナイフで切り取る

あらかじめイラストを黒でふちどりしておくと、きれいに仕上げやすいと思います!イラストのふちギリギリを切り取ると、アクキーらしさup!!

大体はハサミで切って、細かいところはデザインナイフを使うと良いと思います!

 

③ 切り取ったラベルシールを250%拡大コピーする

モノクロでOKです。これがプラバンの型紙になります。

 

 

④ 型紙のイラストを5mm前後の間隔でふちどりした後、プラバンに水性ペンor油性ペンでうつす

キーホルダー用の穴もここで作っておきます。細かくふちどると、切るときにプラバンが割れる可能性があるので、ゆる~くふちどります。

(追記)油性ペンを除光液で取り除くときに、取れない汚れが付く可能性があるので、水性ペンとウェットティッシュの方が良いと思います!ウェットティッシュで拭く代わりに水洗いすると、切る時に付いた指紋汚れも取れるのでおすすめです!

 

⑤プラバンを切り取る

裏返しながら切ると良きです。切ったプラ片は尖ってて危ないので、パッケージの袋にまとめてプラごみへポイ!しましょ〜

 

⑥切り終わったらペンのインクをウェットティッシュ(油性ペンの場合は除光液)で拭き取る

 

⑦オーブントースターでプラバンを焼く

私は、200°で5分間予熱した電子レンジのオーブン機能で焼いてます。

余熱の確認と、プラバンを取り出す練習を兼ねて、切り取ったときに出たプラ片を焼いたりもしてます。

プラバンの縮み方には個体差があるので、縮んだプラバンの大きさに合わせてシールを印刷する…という方法もあるそうです。縦横比が違いすぎると、やり直しせざるを得ないのですが…

 

⑧ ②で切り取ったラベルシールの表面と側面にUVレジンコーティング剤を塗る

 

⑨ ⑧が完全に乾いたら、焼いたプラバンに貼り付けて、ラベルシールとプラバンの境目にUVレジンコーティング剤を追加で塗る。

ちなみに試作時に、プラバンに貼り付けてからコーティング剤を塗ったら、シールがふやけてダメになりました…

 

⑩ 追加コーティング剤が完全に乾いたら、UVレジン液を盛る。

紫外線で硬化するので、日の当たらないところで作業するのが良いと思います!

気泡対策で、エンボスヒーター持ってないから代わりにドライヤー当ててみたけど、効果あるのかなこれ…

(追記)調べてみたらドライヤーでも代用可能みたいです!エンボスヒーターより風が強いので、レジンが飛ばないように気をつけましょう!

(5/9追記)ある程度整えた後にドライヤーでレジンを温めたら、レジンがサラサラになって机にこぼれて大惨事になったので、レジンを容器から出した直後に温めて良いと思います…!

(5/13追記)レジン液を盛った後にしばらく放置すると気泡が出てくるので、それを潰すだけでも仕上がりがかなり良くなります…!エンボスヒーターやドライヤーは、型に流すタイプの作品に重宝するようなので、プラバンアクキーを作るときは使わなくても大丈夫だと思います!

 

【UVライトで硬化させるときの注意点】

ダイソーの300円UVライトを購入したので使ってみました!!

ダイソーのレジン液(速乾タイプ)は60秒でちゃんと硬化できました。念を入れて120秒当てても良いと思います。

ちなみに、ダイソーのレジン液(チューブに入ってるタイプ)は、120秒当ててもちゃんと硬化できませんでした…こちらのレジン液は、太陽との相性が良いようです。

あと、レジン液を盛ってすぐ硬化させたのが原因だと思うのですが、コーティング剤の凹凸で細かい気泡が入ってしまいました…レジン液盛ってるときは無かったのに、硬化させたら出てくるのが厄介ですね…レジンが凹凸に浸透するまで待つorエンボスヒーターやドライヤーで温めて凹凸に入り込みやすくすると良いと思います。

また、ラベルシールとプラバンの隙間にも気泡ができやすいので、やはりレジン液を盛ってからしばらく待つか、温めて凹凸に入り込みやすくするのが良いかもしれませんね…次に活かします!!

 

(5/13追記)レジン液のパッケージ裏に「レジン液を流し込んだ後しばらく放置してから硬化させると気泡が発生しにくくなります」と書いてありました…その通りでございます…

(7/4追記)何回か試作してみたのですが、やはりUVライトを使うと気泡ができてしまうので、日の当たらないところでレジン液を盛る→30分くらい放置して気泡が出てないか確認→太陽光で硬化させた方がきれいに仕上がると思います!

 

⑪キーホルダーの金具を付けて、完成!!

 

参考動画とほぼ同じことを自分なりにメモしただけなので、初めて作る方は参考動画見ましょう!!!!参考というか、おすすめ動画です!!!!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました…!!

業者さんに頼んだ方がクオリティ高いし、面倒な作業もないので楽ですが、私は作業も楽しくてやってるみたいなところあるので、これはこれでアリだと思います!!

 

業者さんにNG食らったら、この方法で作れるので是非…!!(ゲス)

(てかどうやったらNG食らうんだ…???)

自作MMDモデルの反省点とか メモ

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モデリング

・頂点や辺が重複してる部分が多い→PmxEditorでエッジを有効にしたときに、変な線が入ってしまう原因。髪の毛のメッシュに多かった。特に前髪はぐちゃぐちゃすぎて手に負えなかった。丁寧なモデリングを心がけよ。

・上から&下から見た顔面が若干尖ってる→プロポーショナル編集を活用せよ。

・口周りのメッシュが細かすぎて、モーフを作るのに苦労した→後で細分化できるし、大まかな形で作って良いかも?

・手の造形が雑→指は六角形で作るといいらしい。

・パーツのレイヤー分け→パーツごとにエッジ色を分けて、クオリティ向上!

・体のパーツ、立方体をループカットして作ったほうが効率良い?

 

【UV展開】

・髪の毛のUV展開が上手くいかず、ぐちゃぐちゃになってしまった→髪の毛の厚みを考慮してシームを入れる?

・顔と口の境目にシームを入れるべし。

・テクスチャ画像、大きめのほうが良いかも。画質が粗い気がする。

 

【テクスチャペイント】

*ほぼblender内で済ませた。瞳だけ外部で着色。

 

【リギング】

・今回は必要最低限のボーンで済ませた。今度は髪揺らしたい。目ボーンも入れたい。

・つま先IKはあにまさ式ミクさんを参考にする。

 

【ウェイト付け】

・服の裏側にウェイトペイント出来なかった→パーツのレイヤー分けが出来ていれば、ウェイト付けやすかったかも?服に厚み付けないでやってみる?

・ウェイトが変な頂点がある→Nキーでタブを開いて、頂点ウェイトから修正。

blender初心者がMMDモデルを自作した話 後編

↓前編はこちら↓

runto-potato.hatenablog.com

 

blenderでちゃんとボーン入れたし、そのままMMDで読み込んでもちゃんと動くんじゃないの?」とか、「PmxEditorってなんやねん?何の意味があるん?」って思っている方、とりあえずこちらの動画を見てくだせぇ…


www.youtube.com

blenderで作ったモデルをそのままMMDで読み込んでみました。

…なぜか色が無くなってたり、足がちゃんと動いてなかったりします。

これらの問題を解決してくれるのが、PmxEditorです。

 

早速、PmxEditorを使ってみましょう。

下記のサイトからダウンロードできます。

ダウンロードしたファイルをそのまま展開すると、PmxEditorを起動したときに警告の嵐がやってくるので、ダウンロードしたファイルを右クリック→プロパティ→ロック解除をしてから展開してください。

kkhk22.seesaa.net

 

あと、プラグインも追加しておくと後々楽になります。

IK作成プラグインと、準標準ボーン追加プラグインを入れておけばなんとかなります。

 

IK作成プラグイン→足を動かすために必要なやつ。

paperguitar.com

 

準標準ボーン追加プラグイン→いろんなモーションに対応できるようになるやつ。

w.atwiki.jp

 

プラグインの導入の仕方は、こちらのサイトが分かりやすかったです。

czpanel.com

 

PmxEditor.exeまたはPmxEditor_x64.exeをダブルクリックして開きます。

多分どっちでも大丈夫です。

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開くと、ウィンドウが2つ出てきます。Pmx編集と書いてあるウィンドウのファイル→開くからpmx形式のモデルのファイルを開きます。(「インポート」だと、今後の作業が上手くいかないことがあるので、「開く」で開きます)

 

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なんか出てきました。

 

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まずは、モデルのサイズを変更しようと思います。試しにMMDでミクさんと比較してみると、結構小さめであることが分かります。

 

Pmx編集ウィンドウの編集→プラグイン→System→サイズ変更を選びます。

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2.5倍くらいにしておきました。

 

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デカくなりました。

 

次に、ずっと気になってた色を変更します。

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Pmx編集ウィンドウの材質タブ→テクスチャ→水色の四角の順番でクリックします。

 

すると、TexViewというウィンドウが出てきます。TexViewのファイル→テクスチャ読み込み→展開図に色を塗った画像(テクスチャ画像)を選ぶ→ファイル→現在のテクスチャへ変更を押します。

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色がつきました!!わーい!!

 

次に、IKとやらを追加します。(よく分かってない)

Pmx編集ウィンドウの編集→プラグイン→User→IK Makerを選択します。

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出てきたウィンドウでIK名を選択→IK生成→IK追加を押すと、IKリストに追加されます。とりあえず右足IKと左足IKを追加しました。つま先IKはよく分からないので入れてません。追加が終わったら、実行を押します。

 

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足のボーンがオレンジ色になってたらOKです。

この後、準標準ボーンも追加しておきました。

 

最後に、Pmx編集ウィンドウのボーンタブを開きます。

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画像左の黄緑色で表示されているボーンを選択して、画像右の「移動」のチェックを外します。全ての親と、足IKの親は黄緑色のままでOKです。よく分からないけど、これでちゃんと踊ってくれるようになります。

 

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黄緑色が水色になったらOKです。このとき、「全ての親」を「センター」に改名しておきます。

 

PmxEditorでいじった内容を保存して、MMDで読み込んでみて、挙動がおかしかったら、もう一度PmxEditorで読み込んで修正します。私の場合は、足IK親の親ボーンが腰になっているせいで、足が変な挙動になってました。足IK親の親ボーンを「-1」にしたら解決しました。原因を特定するのに結構時間がかかりました…

 

どうしても解決法が見つからないときは検索してみたり、もう一つPmxEditorを開いてあにまさ式ミクさんを読み込んで、ボーンの1つ1つを見比べてみたりします。私の場合は、検索では解決しなかったので、ひたすら後者の作業をやってました。あと、Twitterとかで質問してみるのも良いと思います。

 

また、リギングやウェイトペイントの段階でおかしくなってることもあるので、blenderに戻って確認するのも大事です。

 

 

ちゃんと踊ってくれるようになったら、自作モデルの完成です!!

自分で作ったモデルが動いてるの、感動ですね~~~!!!

今度は、もう少し等身高め&髪が揺れるMMDモデルに挑戦してみたいです…!!

blender初心者がMMDモデルを自作した話 前編


www.youtube.com

 

初めての自作モデルがこんな感じでやっとまともに動いてくれたので、MMDモデルを作るのに必要なものとか、挫折しそうになったところとかを、備忘録にまとめておこうと思います。(肌がはみ出しまくってるのは調整が激甘なせいです許してください)

 

【必要なもの】

・パソコン(デスクトップ、ノートどちらでもOK)

・マウス(blenderの操作に必須)

*ペンタブ(必要になったら購入でOK)

 

blender(MMDモデルの見た目を作るのに使用するソフト)

MikuMikuDance(通称MMD。作ったモデルを踊らせるソフト)

・PmxEditor(作ったモデルをMMD用に調整するソフト)

 

パソコン、マウス、ペンタブは購入が必要なもの。

blenderMMD、PmxEditorは購入の必要が無いものです。

 

他にも必要なもの(プラグインとか)がありますが、それらは話の途中で随時追加していこうと思います。

 

次に、自作MMDモデルが完成するまでの工程についてまとめておきます。

さらっと説明すると、下記の1~5のような感じになります。

 

1.blenderでモデルの形を作る(モデリング)

2.モデルの展開図を作って、色を塗る(UV展開&テクスチャペイント)

3.モデルに骨を入れて、体が動くようにする(リギング&ウェイト付け)

4.PmxEditorを使って、モデルをMMDで動かせるようにする

5.モデルをMMDで読み込んで、踊らせる→楽しい!

 

1~3の工程は、こちらの動画シリーズを大変参考にさせて頂きました。

VRChat向けの動画で2~3の工程を説明してくださっているので、助かりました!!

とにかく分かりやすくておすすめです!!


www.youtube.com

 

動画を見ながら、1~2の工程を終えたモデルがこちら。

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初めてblenderを使った割には、うまくいった…気がする。

なんとなくAポーズで作ってたけど、MMDのモデルはAポーズで作らなきゃいけないらしいから結果オーライ(?)

初心者なので、体も面貼りで地道に作ってました。操作に慣れてないということもあり、かなり時間がかかりました…

 

次に、モデルの展開図を作る作業、いわゆるUV展開ってやつをして、色(テクスチャ)を塗ったものがこちら。

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展開をする前に、シーム(ぬいぐるみで例えると「縫い目」のようなもの)をつけるのですが、髪パーツのシーム付けが上手くいかず、カブトガニみたいになっちゃいました…笑(画像の中央下にある茶色のやつが髪パーツです)

 

3のリギング(スキニングとも言うらしい)も、動画のやり方を参考にしながらやっていきます。ボーンの配置は、MMDに入っているあにまさ式ミクさんを参考にしました。ボーンがたくさんあると混乱するので、今回は必要最低限でやりました。

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MMDは、ボーンの名前をしっかり設定しないと、体の一部が動かない原因になるので、しっかり設定します。私は、指の数字を半角にしてしまったせいで、指が動かねぇ~~~!!!なんでや!?ってなってました。

 

以下、MMD用ボーンの名前一覧です(数字は全角で!)

頭/首/上半身/下半身/右肩/右腕/右ひじ/右手首/右親指1/右親指2/右人指1/右人指2/右人指3/右中指1/右中指2/右中指3/右薬指1/右薬指2/右薬指3/右小指1/右小指2/右小指3/左肩/左腕/左ひじ/左手首/左親指1/左親指2/左人指1/左人指2/左人指3/左中指1/左中指2/左中指3/左薬指1/左薬指2/左薬指3/左小指1/左小指2/左小指3/右足/右ひざ/右足首/左足/左ひざ/左足首

 

ほぼ指のボーンです。

 

3のウェイト付けは、なぜか動画の通りにやっても上手くいかなかったので、ウェイトペイントを行いました。個人的にはこちらの記事が分かりやすかったです。

note.com

メッシュ→ボーンの順で複数選択→空のグループでペアレント(自動のウェイトだと思わぬところにウェイトがついてしまう可能性があるので、空のグループでやります)

 

ボーン→メッシュの順で複数選択→ウェイトペイントモードに切り替え

 

Ctrlキーを押しながらボーンを選択して、動かしたい部分をひたすらぬりぬり。塗り終わったら、ボーンを選択した状態でRキーを押してマウスをぐりぐり動かすと、ウェイトの乗り具合を確認できる。ブラシ設定?(デフォルトだとDraw)のSubtractは消しゴム代わりになる。

 

また、MMDモデルは、モーフ(表情とか口パク)を付けることが出来ます。blenderではシェイプキー表記になってます。私は、とりあえず口パクさせたかったので、「あ」「い」「う」「お」を追加しました。こちらもボーンと同様にあにまさ式ミクさんを参考にします。

 

以下、MMD用モーフの名前一覧です(参考:あにまさ式ミクさん)

真面目/困る/にこり/怒り/まばたき/はぅ/笑い/ウィンク/あ/い/う/お/にやり/上/下

MMD モーフ」で検索すると、他にも色々出てきます。

 

1~3の工程とモーフの設定が終わったら、作ったモデルをMMDに持って行けるようにpmx形式にする必要があります。blenderはpmx形式を出力できないので、mmd_toolsというアドオンを入れます。

こちらのサイトが画像付きで分かりやすかったです。

shinshimmder.memo.wiki

 

mmd_toolsを追加すると、MMDというタブが追加されてるので、その中の「モデルを作成」を押します。

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適当に名前付けました

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さっき作ったやつに、ボーン(Armature)とモデルの体(body)を、Shiftキーを押しながらドラッグ&ドロップで親子関係にします。「親子関係ってなんやねん…」って方は、とにかく、この画像みたいな構造にすれば、pmx形式で保存できることを覚えて頂ければ…!!(私もよく分かってない)

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pmx形式でモデルを保存出来たら、次はPmxEditorの出番です!!

後編に続く!!

 

最近作ったもの メモ

【缶バッジ】

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左:キャンドゥの缶バッジ作成キットを使用。同じくキャンドゥで購入した缶バッジカバーをつけています。

右:セリアの缶バッジ作成キットを使用。


キャンドゥのキットは、くるみボタンと同じ原理で作ることができますし、接着剤要らず&専用フィルム付きなので、作りやすい&クオリティ高めでとてもいい感じでした!


セリアのキットは、紙を綺麗に折り込むのが難しかったです。また、接着剤との相性が悪いと錆びまくります。以前、木工用ボンドで缶バッジを2つ作ったら、2つとも錆びまくりました。(自業自得)皆さんは、ちゃんと金属に使える接着剤を使いましょう…


プラ板アクキーもどき】

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左:お惣菜のフタを使用。

中央、右:ダイソーで購入したA4サイズのプラ板を使用。


アクリル絵の具で着色→水性ニスで保護


ちなみに、PSという表記がある素材は、プラ板として使用できます。


お惣菜のフタで3枚作ったのですが、2枚はうまく平らになりませんでした…モッタイナイ


なぜかお惣菜のフタで作ったプラ板の縦横比が完璧でした。ダイソープラ板で作ったものは、若干縦に伸びました。百均のプラ板は、縮んだときの縦横比に若干の差があるみたいです。正方形に切り取ったプラ板を加熱すると、どのように縮むか分かるようです。